Coucou de la Provence! プロヴァンスからこんにちは!

みなさん、こんにちは。私はエクス・アン・プロヴァンス在住のNAOです。
Petit Marchéのお客様で、プロヴァンス好きな皆様に、
現地からの生の情報をお届けしたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

今回の話題は、「ワインと新学期」



エクス名物(?)サント・ヴィクトワール山の近くのブドウ畑です。
最近AOC産地に認定されたこともあって、この地域の畑がだんだんと増えてきました。
山をバックに、ブドウ・オリーヴ・農家とプロヴァンサルな景色ですね。



風車とブドウ畑の一枚。
この風車、今は無人ですが、昔小麦粉を引くのに
使われていたそうです。
9月、新しい年のスタート。

暑かった夏が過ぎ、8月下旬頃からフランスは秋を迎えます。

プロヴァンスも、朝晩が肌寒くなり涼しい風が吹き始め、

プラタナスやマロニエの葉が緑から乾いた色に変わっていきます。

プロヴァンスの田舎では、8月の小麦、ラヴェンダーの収穫に続き、

8月末から9月頭にかけて、ワイン用のぶどうの収穫が始まります。


この地域ではCoteaux d'Aix (コトー・デクス)

Côte du Rhône (コート・デュ・ローヌ) などが作られていますが、

今年は8月最終週の週末が収穫開始時期でした。

ワインカーヴの人に教えてもらったのですが、

実はこの収穫日、県で毎年決められるそうです。

それより先に収穫して、不当に値段を張り上げないためだとか。

ちょうどボージョレ・ヌ−ヴォーの解禁日のようなものですね。

今年の夏は幸いにも猛暑の日が少なくて助かりましたが、

フランス全土で水不足でした。ただ、果物にとって

暑くて水が少ないのは好都合。ということで、2004年に引き続き、

この地方のぶどうはなかなかの出来だとか。今年の冬が楽しみです。



延々と続くブドウ畑。
ここから美味しいワインができるのですね。


フランスの文房具たち。ノートや書類のサイズはA4がほとんどです。
子供のノートには罫線が入っていて、アルファベットや
グラフを書くのに便利。小さい子供でも鉛筆は使わず、
万年筆やボールペンでノートをとります。



このカラフルなA3サイズ二つ折りの紙。
フランスでは事務用品としておなじみ。
この中にA4の書類を分類して入れて、表紙にマジックで
タイトルを書くだけ。整理が簡単ですが、
枚数が増えてくると結構分厚く、迫力が増します。

もうひとつ、フランスの9月といえば、la rentrée (新学年のスタート)。

2ヶ月の夏休みを終え、学校が始まります。この新学年に向けて、

街のスーパー、文房具屋は大賑わい。というのも、フランスの学校

(主に小学校) では、学校から必要な文房具リストが配られて、

それを買い揃えなければならないからです。

色のペンが1セット、画用紙が何枚、ノート何冊、etc.。

日本のような革製のランドセルはないので、布のリュックを

使っていますが、それも1年で買い替えることが多いとか。

ひとりの児童あたりの手当ては250ユーロほどですが、

この新学年リストのために少なくとも100ユーロは費やすのだと、

TVのニュースで報じられていました。

保護者にとっては辛い時期のようです。

新しい季節に向けて、また気分一新して頑張って行きたいですね。

NAO



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