Coucou de la Provence! プロヴァンスからこんにちは!

みなさん、こんにちは。私はエクス・アン・プロヴァンス在住のNAOです。
Petit Marchéのお客様で、プロヴァンス好きな皆様に、
現地からの生の情報をお届けしたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

8月の話題は、「ラヴェンダー」


2005年夏のラヴェンダーの様子です。
リュベロン地方、とくにセナンク修道院は、毎週のように通って
写真を撮りました。ポストカードのような景色をどうぞ。
今月はラヴェンダーについてのお話です。

2005年のラヴェンダー開花時期も終わり、

今頃はすっかり収穫も済んだ頃だと思います。私は仕事も兼ねて

7月中に何度かラヴェンダー畑を見に行きましたが、

今年のピークは7月10日前後だったのではと思います。

もし2006年にプロヴァンスを旅行される方がいらしたら、

ぜひ7月上旬頃に来られることをお勧めします。




7月上旬のセナンク修道院全景。
中央より左に修道院、その前はラヴェンダー畑がずっと続きます。
2005年に入って植えられた若い畑もあります。


収穫にはまだ早いけれど、既に緑の房が実っています。
ラヴェンダー畑と一緒に、写真に収めてみました。
私たちが普段「ラヴェンダー」と呼んでいるものは、

フランス語では「lavandin (ラヴァンダン)」と言います。

これは野生の「l'aspic(アスピック)」と真性ラヴェンダー

「lavande fine (ラヴァンド・フィン)」を交配して作られたもの。

アスピックは丈が低く刺激臭がして、あまり好まれる

香りではありません。ラヴァンド・フィンは香りも上質で、

エッセンシャルオイルを作るのに適していますが、

標高の高いところに生えるので、大量生産には向かないそうです。
二つのラヴェンダーから作られたハイブリッド種ラヴァンダンこそ、

私たちがよく目にするブーケになったり、

小さなサシェ (香袋) になったり、果ては石鹸や

クッキーなどに混ぜて使われたりするもの。

香りをお届けすることはできませんが、

ラヴェンダー畑の写真をご覧ください。

プロヴァンスより夏をお届けします。(NAO)


ラヴェンダー収穫の瞬間に立ち寄りました。
ぶどう畑の隣に広がっていた畑も、すっかり刈り取られています。



ラヴェンダー近影。7月上旬なのでまだ半咲きです。


この地方は、麦とラヴェンダーの畑が交互に並んで、
コントラストがとても美しいところです。
この日は曇り空で、色がきれいに出なかったのが残念。




他の月のコラムへ
2005年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月













プロヴァンス在住のNAOさんによるコラムのコーナー。
Coucou de la Provence〜プロヴァンスからこんにちは
在住者の視点から見た「プロヴァンス」をお届け致します。
「こんな話が聞きたい!」等のリクエストもお待ちしています。